2013年2月5日火曜日

褒められ下手

ずっと、褒められるのが苦手だなぁと思ってました。
褒められたらどうしていいか分からない感じで。

ただ照れくさいんだろうといい加減にしか認識してなかったのですが。
そもそもあまり褒められることはなかったので、まぁ、いいかと。
それに、慣れれば平気になると思っていたし、そのうち慣れると思っていたのですが。

シータを始めて、たくさん褒めて貰える機会が増えて。
何度もそれを体験する機会に恵まれて。
自分の感情にも少しずつ向き合えるようになってきて分かったのは、褒められてるときの、あのなんとも言えない感じは、ただ慣れてないから、照れくさいから、だけではなかった。

褒められると嬉しい反面、(お願いだからもう褒めないで!お褒めの時間、早く過ぎ去って!)と藁に縋る気持ちでいたんです。
これに気付くのに、半年かかりました(笑)
いや、たった半年で気付けるようになったなんて、驚くべきスピードかもしれませんね。

気付いたとき、とてもショックでした。
褒めて欲しいし褒められることは嬉しい。なのに不安になるんです。
不安になるから、褒められたくないんです。
でも、でも、褒めて欲しいんです。

何で!?

最初に出てきたものは、「姉に勝ってはいけない」というものでした。
勝ったら姉の恨みを買って虐められる、否定される、非難される、嫌われる、拒絶される。
姉に勝っても母には褒められずに叱られ諌められる。
姉に勝てないと褒められない、姉に勝っても褒められない、姉と同じでは褒められない、姉と違うと褒められない、私は褒めて貰えない。姉より出来てはいけない、姉のように出来なければいけない、姉より下でなければならない、姉より上を目指さなければいけない、etc.

姉に関係して「褒められる」ことに対して、こんなにも私は苦い思いを持っていたのか。
なんて切ない。なんて悲しい。

でも。
今は、自分ひとりでもその悲しみに溺れて我を忘れたりせずに、こうやって向き合えてる。
私、本当に成長しました。

それらを解放したら、随分と楽になりました。
その直後、それまで誰からも依頼されることがなかった、ココナラで出品してあった誕生日の占いに、初めての依頼を頂きました。

これまでは褒められると嫌な目に遭うと思っていたから、依頼が来てはいけなかったのでしょう。
だって、教えて頂いた素晴らしい占いを用いるので、きっと喜ばれて良い評価を頂くことができるでしょうから。つまり、依頼されれば褒められるでしょうから。
そうならない為に、依頼が来ないよう無意識が創造主にオーダーしていたのでしょうね。

以降、特に何も願いもマニフェストもしていないのに、占いへの依頼はずっと続いていて。気が付けば月間ランキングにも載っていました。
そんなに褒めてもらえても大丈夫になったのね。
あの藁にも縋りたい不安は感じてなくて、素直に褒めてもらっていることを喜べる私がいる。
なんて幸せなことでしょう。

そんな風に、私の世界は変わりました。


でもね。
まだ違う何かが、いくつかあるみたいです。
次のステップですね。
そのうちの1つが、昨日の巻き巻きの会という経験かな?
きっと沢山何かが変わったはず。今はまだ良く分からないけど。

何にせよ、最高最善のことが起きてるはずだし、これからも起きるはず。
今の私が想像できる以上の素晴らしいことが起きて、ワンステップ毎に上がった先では、今の私の想像を超える世界を見ているでしょう。
そう信じられる自分が誇らしいと、自分を褒めてもいいね。

0 件のコメント:

コメントを投稿